焚火を囲んで3村を語る(下北 開催日︰11/28(土))
いつまでも元気な村を!
をテーマに1か月間催されてきた北山3村フェスタ2020。
会期のトリに、『焚火を囲んで3村を語る』と題し、みんなで集い語る会を企画しました。
3村の自然、文化、歴史、観光、教育福祉、移住定住、これからの北山3村の未来のこと・・・気になる○○について語り合いましょう。
地域起こし協力隊として3村に移住し、村での活動や暮らしを経て、定住を目指す現役&OB協力隊の話題提供をネタに、ざっくばらんに語ります。
質疑応答あり、フリートークあり。
村民さんも、地元出身者も、観光客も、移住検討者も、関係人口さんも、誰でも参加OKです。
焚火の火が、どんな語り合いを引き出してくれるのか、お楽しみに!!
【場所】下北山スポーツ公園ダム堰堤前 焚火広場
【時間】14:00〜16:00
※参加無料、申し込み不要、当日参加OK
※facebookをされている方は、イベントページの参加ボタンを押してください↓
《話題提供者》
①北山村 河野 貴則
2018年2月地域おこし協力隊として北山村に移住。北山村観光協会に出向し、観光案内や筏の受付、観光PR、イベント企画などの仕事をしている。その傍ら、元々作業療法士を7年間していた経験を生かし、2020年7月に訪問もみほぐし「けあまる」をオープン。任期終了後、北山館という元旅館を再生させるために奮闘中。
☆基本的には、観光について話します。そもそも観光とは?観光って村に必要なの?北山三村の観光はどうしていったらいい?このような話しをしつつ、僕が今後どうしたいのか、腹を割って話しができたらと思います。
②下北山村 小野正晴・晴美
3年間に渡る世界と日本を巡るハネムーンを経て、2017年4月地域おこし協力隊として夫婦で下北山村に移住。任期2年目より、定住を視野に入れた生業作りに取り組み始め、2018年7月一棟貸しの宿、山の家 晴々-haru∞baru-を開業。2020年3月に任期を終え、同11月に完全セルフビルドで建てたマキビトcaféの本格営業を開始。
☆協力隊活動を通して得た学びや繋がり+地域資源を活かした山村地域での生業作りの実際についてお話します。暮らし、仕事、遊びが繋がり、幸福度の高い村での日々と自分たちが感じる村の魅力と可能性について発言します。
③上北山村 塚原 浩一
1960年生まれ、現在60歳。村ではまだまだ若者です!
2018年6月地域おこし協力隊として上北山村に移住。大台ケ原山上にある物産店(村営施設)で土産品と食堂の運営を担いながら、任期後にフォトグラファーとして自立するために大台や大峰地域の自然風景を撮影。
業務経験(企画・商品開発・デザイン)と趣味(マウンテンバイク・山登り・古道探索)を活かして地域活性の役に立てたいと思い、いろいろなトコロに出没しています。2021年5月の任期終了まであと半年。
☆58歳で前職を退職して新たな生活場所へ移るまでの気持ちや移住後の生活のあり方、これからの展望についてお話しできればと思います。
《司会》
下北山村 工藤延春
大阪府出身。2012年10月にふるさと復興協力隊として下北山村で活動開始。NPO法人サポートきなりの設立に関わり、下北春まなや各種野菜の栽培から販売等の農業振興を主な活動とし、また生活支援活動にも携わってきた。現在は集落支援員という立場で同様の活動を継続中。
現在の最大の関心事は、「人々の不安や恐れを夢と希望に換えることができる仕組み作り」であり、それをローカルから創造していきたいと考えている。
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